サイバーセキュリティ: 組織を脅威から守る戦略・人材・インテリジェンス epubダウンロード無料
サイバーセキュリティ: 組織を脅威から守る戦略・人材・インテリジェンス
松原 実穂子 / 本
サイバーセキュリティ: 組織を脅威から守る戦略・人材・インテリジェンス epubダウンロード無料 - 松原 実穂子によるサイバーセキュリティ: 組織を脅威から守る戦略・人材・インテリジェンスは新潮社 (2019/11/20)によって公開されました。 これには272ページページが含まれており、本というジャンルに分類されています。 この本は読者からの反応が良く、9人の読者から4.9の評価を受けています。 今すぐ登録して、無料でダウンロードできる何千もの本にアクセスしてください。 登録は無料でした。 サブスクリプションはいつでもキャンセルできます。
サイバーセキュリティ: 組織を脅威から守る戦略・人材・インテリジェンス の詳細
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タイトル : サイバーセキュリティ: 組織を脅威から守る戦略・人材・インテリジェンス
作者 : 松原 実穂子
ISBN-104103530316
発売日2019/11/20
カテゴリー本
ファイルサイズ23.37 (現在のサーバー速度は18.62 Mbpsです
サイバーセキュリティ: 組織を脅威から守る戦略・人材・インテリジェンス epubダウンロード無料 - 内容紹介 これ一冊でまるわかり! 防衛省出身のインテリジェンス専門家が徹底解説。 いまこの瞬間にも、「ダークウェブ」の世界では 闇情報が高値で取引されている。中国、ロシア、 北朝鮮など、サイバー攻撃を国家戦略に組み込んで いる国も多い。 巧妙化、かつ増大し続けるサイバー攻撃に対し、 何をどう守ればいいのか。世界各地で実際に起きた 様々な攻撃事例を挙げ、組織がとるべきアクションを 具体的に提言する。 まえがき 第1章 企業や国家を直撃するサイバー攻撃の実例 事業計画が盗まれ経営破綻 CEO解雇に至った「デジタル版振り込め詐欺」 ウイルス感染の事後対応に19億円を費やした米アトランタ市 真冬の厳寒期に停電を引き起こしたサイバー攻撃 国家機能を麻痺させて罰金僅か18万円!? ロシアの介入への米サイバー軍の対抗策etc 第2章 「闇の攻撃者」の正体 実は組織内にも潜む脅威 ITで取り払われた安全保障とビジネスの壁 北朝鮮サイバー部隊の組織編成 チェチェン紛争を機に見直した情報戦のあり方 ロシアの情報機関の役割 産業スパイを巡る米中の対立 中国のサイバー部隊の編成 闇社会で培われるサイバー犯罪者間の「信頼」etc 第3章 サイバー攻撃の最前線で戦うヒーローたち サイバーセキュリティチームの構成 サイバー攻撃被害への駆け付け救助隊「CSIRT」 社内の無理解との戦い サイバー攻撃の監視・検知の最前線に立つ「SOC」 アラート疲れと戦うSOCの人々 囮捜査でサイバー攻撃情報を収集 人材の発掘・育成の場「ハッカソン」 圧倒的に少ないセキュリティ人材と予算 サイバーセキュリティ人材とストレスetc 第4章 今こそ役立つサイバー脅威インテリジェンス そもそもインテリジェンスとは何か サイバー脅威インテリジェンスの役割 サイバー攻撃を未然に防ぐ専門チーム 中国人民解放軍のハッカーを「名指し」 攻撃者の身元特定と情報公開のジレンマ 英米の情報機関による人材育成 諸外国に遅れをとる日本企業 まずは同業他社と情報共有を!etc 第5章 サイバー攻撃リスクの見える化と多層防御 経営者に分かりやすくリスクを説明するコツ ヒートマップでリスクを見える化 巧妙なサイバー攻撃に備える多層防御 対策効率化のためAIの活用を リスクの一部をサイバー保険で転嫁 サイバー攻撃に悩まされ続けてきた日本の21世紀 グローバル化により複雑になったガバナンス問題 今後のサイバーセキュリティ対策に向けて問うべきことetc あとがき 主要サイバー攻撃、攻撃者、対策別まとめ 内容(「BOOK」データベースより) 必要な「サイバー脅威インテリジェンス」の視点、ネットに潜む「危ない奴ら」の正体、セキュリティ人材に投資せよ―防衛省出身の第一人者が徹底解説! 著者について 松原実穂子まつばら・みほこ 早稲田大学卒業後、防衛省にて9年間勤務。フルブライト奨学金を得て、 米ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)に留学し、 国際経済及び国際関係の修士号取得。修了後、ハワイのシンクタンク、 パシフィック・フォーラムCSISにて研究員として勤務。日本に帰国後、 株式会社日立システムズでサイバーセキュリティのアナリスト、インテル 株式会社でサイバーセキュリティ政策部長、パロアルトネットワークの アジア太平洋地域拠点における公共担当の最高セキュリティ責任者兼 副社長を歴任。現在NTTのチーフ・サイバーセキュリティ・ストラテジスト としてサイバーセキュリティに関する情報発信と提言に努める。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 松原/実穂子 早稲田大学卒業後、防衛省にて9年間勤務。フルブライト奨学金を得て、米ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)に留学し、国際経済及び国際関係の修士号取得。修了後、ハワイのシンクタンク、パシフィック・フォーラムCSISにて研究員として勤務。日本に帰国後、株式会社日立システムズでサイバーセキュリティのアナリスト、インテル株式会社でサイバーセキュリティ政策部長、パロアルトネットワークスのアジア太平洋地域拠点における公共担当の最高セキュリティ責任者兼副社長を歴任。現在、NTTのチーフ・サイバーセキュリティ・ストラテジストとしてサイバーセキュリティに関する情報発信と提言に努める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
カテゴリー: 本
以下は、サイバーセキュリティ: 組織を脅威から守る戦略・人材・インテリジェンスに関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
出かける時に鍵をかけずに家を出る人はいないだろう。では個人情報が詰まったサイバー空間はどうだろう。私たちは十分な「防犯活動」を行っているだろうか。本書は私たちの「個人情報の家」に対するセキュリティ意識に警鐘を鳴らすものだ。テクノロジーの進化で私たちの生活は確実に便利になった。「自由や権利」が「責任」を伴うように、「ITの利便性」にも「ITリテラシー」が伴う。著者の言うところの「サイバー攻撃で情報を盗もうとする泥棒」=「家から貴重品を盗もうとする泥棒」から自らを守らなければ、今この瞬間にも「ダークウェブ」では日本でのマイナンバーにあたる米国の社会保障番号が1米ドルという安価で取引され、最悪の場合、何千ドルものランサム(身代金)を払わされる羽目になる。これが国家やグローバル企業だったらその影響は計り知れない。事実ソニーや三菱重工というグローバル企業がサイバー攻撃を受けたのは記憶に新しい。やっかいなのは、保険で言うところの「もしもの時」と同様に、サイバーセキュリティについては個人も企業もnice to haveの「コスト」とみなされがちだということだ。そういった意味で、日本企業のサイバーセキュリティ対策は他国に比べて非常に予算の面でも人材面でも遅れを取っている。松原さんはいち早く日本のサイバーセキュリティの「穴」に警鐘を鳴らし、この問題に関してグローバルレベルでの啓蒙活動を行ってきた。本書はそんな松原さんの研究成果の集大成の第一弾だ。「サイバーセキュリティってなんだかわからない。重要だとはわかっているけれど」と日頃感じている経営者の方には是非読んでいただきたい一冊。
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