無料ダウンロードサルウンクル物語 (アイヌ民族シリーズ) pdf

サルウンクル物語 (アイヌ民族シリーズ)

川上 勇治 / 本

無料ダウンロードサルウンクル物語 (アイヌ民族シリーズ) pdf - 川上 勇治によるサルウンクル物語 (アイヌ民族シリーズ)はすずさわ書店; 増補版 (2003/05)によって公開されました。 これには298ページページが含まれており、本というジャンルに分類されています。 この本は読者からの反応が良く、1人の読者から4.6の評価を受けています。 今すぐ登録して、無料でダウンロードできる何千もの本にアクセスしてください。 登録は無料でした。 サブスクリプションはいつでもキャンセルできます。

サルウンクル物語 (アイヌ民族シリーズ) の詳細

この本を見つけたり読んだりすることにした場合は、サルウンクル物語 (アイヌ民族シリーズ)の詳細を以下に示しますので、参考にしてください。
タイトル : サルウンクル物語 (アイヌ民族シリーズ)
作者 : 川上 勇治
ISBN-104795401748
発売日2003/05
カテゴリー本
ファイルサイズ28.79 (現在のサーバー速度は27.87 Mbpsです
無料ダウンロードサルウンクル物語 (アイヌ民族シリーズ) pdf - 内容(「MARC」データベースより) 世代を超え脈々と伝承されてきた自然とともに生きるアイヌ民族の魂の記録。新たに6本のウウェペケレ(昔話)を収録。1976年刊の増補版。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 川上/勇治 1930年4月北海道沙流郡平取町荷負ペナコリ生まれ。祖父の代からの土地をもとでに、1963年川上牧場(軽種馬)を開設し、現在に至る。1971年「エカシのウパシクマ」(祖父の言い伝えの意)を『北海道の文化』に発表。以来、ペナコリの先祖やサル・ウン・クル(沙流川に・住む・人)などのアイヌの話を収集・記録している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カテゴリー:
サルウンクル物語 (アイヌ民族シリーズ)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
この本は、阿寒湖アイヌコタンにあるお土産店で旅の記念に購入しました。筆者の川上勇治さんが、祖父母や親せき・知人から聞いた昔話がまとめられた本です。主に明治時代から昭和前半に生きたアイヌの人たちの生活、事件が語られています。アイヌの内部の対立を解決する方法として、チャランケ(談判)の話がたびたび出てきたり、部族間の争いとしてトパットミ(夜襲)の話が書かれており、今まで知らなかったことなので驚きました。また、お化けの話もいくつか書いてありますが、対処法としてお祓いやお祈りの話が出てきます。「モチャシ婆さん」という話が書かれていて、彼女は病人が出たときにトス(巫術)を行い、病人に憑いたウエンカムイ(悪神)やバウチ(悪霊)を追い払うのですが、この話は我々日本人のベースにある「死生観」というか、「あの世」に対する感情の基礎的な部分に響いてくる話だと思いました。松浦武四郎の「アイヌ人物誌 」や井沢元彦の「逆説の日本史17江戸成熟編 アイヌ民族と幕府崩壊の謎」を一緒に読むと北方史への理解が更に深まると思います。

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