内田裕也、スクリーン上のロックンロールダウンロード
内田裕也、スクリーン上のロックンロール
内田裕也 / 本
内田裕也、スクリーン上のロックンロールダウンロード - 内田裕也による内田裕也、スクリーン上のロックンロールはキネマ旬報社 (2019/6/13)によって公開されました。 これには360ページページが含まれており、本というジャンルに分類されています。 この本は読者からの反応が良く、9人の読者から4.1の評価を受けています。 今すぐ登録して、無料でダウンロードできる何千もの本にアクセスしてください。 登録は無料でした。 サブスクリプションはいつでもキャンセルできます。
内田裕也、スクリーン上のロックンロール の詳細
この本を見つけたり読んだりすることにした場合は、内田裕也、スクリーン上のロックンロールの詳細を以下に示しますので、参考にしてください。
タイトル : 内田裕也、スクリーン上のロックンロール
作者 : 内田裕也
ISBN-10487376467X
発売日2019/6/13
カテゴリー本
ファイル名 : 内田裕也-スクリーン上のロックンロール.pdf
ファイルサイズ20.24 (現在のサーバー速度は24.75 Mbpsです
内田裕也、スクリーン上のロックンロールダウンロード - 内容紹介 内田裕也、最後の超ロングインタビュー ロックンローラーが映画に賭けた全記録をここに 「昭和、平成と日本に生存したロックンローラー=内田裕也、ついに絶滅……ロックと共に精一杯生きた男の証(あかし)! 」――ビートたけし(帯文より) 2019年3月17日、ロックンローラー=内田裕也が亡くなった(享年79)。 「ロックの神様」と呼ばれた男は音楽だけではなく、映画俳優としても活躍。神代辰巳、曽根中生、長谷部安春、若松孝二、大島渚、リドリー・スコット、そして勝新太郎……巨匠・名匠・鬼才たちと共に、数々の傑作を生み出していった。 音楽と映画というジャンルを超え、最後の最後までロックンロールした男・内田裕也の俳優人生に焦点を絞り、その軌跡を辿る全篇新録の超ロングインタビュー。 【もくじ】 ■Rolling……Action! ロックンロールなムービースター 「ブラボー! ブラボー! 」/映画のロックンロール/なぜか受賞、ロックンロールパーティー/神戸の文学少年/お前、音楽の才能ないな/ジョンはまだ、生きている気がする ■ローリングRolling01 東宝、東宝ってコノヤロウ! 『素晴らしい悪女』『クレージーだよ奇想天外』 チャップリンだよ、チャップリン/強い女/ナベプロ帝国の迫力/C調のチンピラ/植木さんはあの声と、存在自体がもう面白かった ■ローリングRolling 02 型破りの犯罪者 『不連続殺人事件』『実録不良少女・姦』『スーパーGUNレディ ワニ分署』 ゴールデン街で見た夢/おぉーい……ロックンロール! /男女の戦場/しゃべらない強盗 ■ローリングRolling 03 神代辰巳と姫田眞左久 二人の天才 『少女娼婦 けものみち』 吉村彩子、綺麗なコだったぜ/セックスと暴力/飛翔と墜落/神代辰巳の耳、橋本文雄の耳/ロックンロールなロマンポルノ ■ローリングRolling 04 優作と力也 『ヨコハマBJブルース』『ブラック・レイン』 「俺も賞を獲ってやる」「絶対獲れますよ」/安岡力也でお願いします/ヒューマン・ビーイングが大切だ/力也のロックンロール/「ありがとう! 受かったんだよ!!」/「ダブルって呼んでくれ」 ■ローリングRolling 05 『猥歌』、俺の代表作だよ 『嗚呼! おんなたち 猥歌』 「自分に対して拍手しろ」/あのヤロウ、男ならブッ飛ばしてやる! /ロックンローラーらしい身体(からだ)/最底辺への転落/沢田研二と萩原健一/「与作やれ与作! 」 ■ローリングRolling 06 「プール・ウィズアウト・ウォーターね」(オノ・ヨーコ) 『水のないプール』 全裸をコレクションする男/ザマアミロ! ■ローリングRolling 07 俺と崔さんのデビュー作 『十階のモスキート』 漢字が多いからって別に、いいホンってわけじゃねえよ/崔洋一、ゴールデン街最強伝説/全部、覚えてる/小泉今日子と佐藤慶/「アルコールは、神経を鈍らせる」/ここはゼッタイ、熱海だよ/感じないセックス/神代辰巳が響いてる/これだけはゼッタイ、言わせてもらう/ロックのステージと、まったく一緒だよ/誰のためでもない! /「裕也、ワンス・アゲイン」 ■ローリングRolling 08 嘘から出たリアル 『コミック雑誌なんかいらない! 』 現実とのデッドヒート/ビートたけしと昭和の犯罪/「山口組に豊田商事……ヤバいのばっかりだから! 」/キナメリ=裕也のゲリラ精神/お化けのロック/ふたりの桃尻娘 ■ローリングRolling 09 『花園の迷宮』 ロックンロールやってる内田ですけど、なにか失礼ありましたか? 金属バットで京撮入り/愛憎を焚く男/性(セックス)をジャンプしろ! /島田陽子とバッチバチ ■ローリングRolling 10 座頭市とロックンローラー 『座頭市』 「ストーンズ好きなんだろオマエ? あっかんべーだよ」/最強VS最強/「意外とやるじゃねぇか」/芸は倒産しない /「ロックンロールの顔してください」/「とにかく出てくれ! 」/カツシンと宮沢りえ/天才との別れ ■ローリングRolling 11 宮沢りえとタケちゃんマンin Paris 『エロティックな関係』 若松孝二、矛盾だらけの男/Welcome to Paris! ■ローリングRolling 12 セルフ・カヴァー/リ・クリエイション 『餌食』『魚からダイオキシン! ! 』/『エロチックな関係』『エロティックな関係』 ピンクとロックの初セッション/『市民ケーン』をやってやる! /本木雅弘と軍艦島/無人の炭鉱島/本木雅弘と軍艦島/映画の魔法/宮沢りえの探偵「ごっこ」/佐藤慶、パリのSMマニア/探偵と旺盛な女/きめてやる今夜/探偵とスリ ■ラスト・ローリングLast Rollig スクリーン上のロックンローラー 映像とロックンロールの時代
内容(「BOOK」データベースより)
カテゴリー: 本
以下は、内田裕也、スクリーン上のロックンロールに関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
まず、6/7~13の新文芸坐の内田裕也追悼特集、本当にすばらしかった!そして特集と同名の最後のロングインタビュー『内田裕也、スクリーン上のロックンロール』も……。すべての映画の登場人物を、内田裕也として生きた。ロックンローラーとしての表現じゃない生き方は、映画の中でもしなかった。キレキレの感性で瞬間、瞬間を捉えて、異常なテンションのまま突っ走った。サービス精神たっぷりの語りに大いに笑わせられながら、裕也さんのすべての映画は決死のジャンプの連続だと気付いた時、胸を突かれる。だからスクリーンの裕也さんを見ていると、時に息が詰まりそうになってしまうんだろう。ロックンローラーとは映画も音楽も超えた、内田裕也という存在のことなのだ!
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